封筒サイズと反応率・料金の関係
DMを送るときに使う封筒のサイズ通常2つです。
A4・角2(A4を折らずに入る)サイズ
長3(A4用紙を3つ折りにしてはいる)
DMを送る目的は反応を得るためですので反応率の
良い方を選ぶことが最優先になります。
結論から言うとA4サイズの方が反応率が良い結果に
なりました。
理由は
長3封筒の場合、DMの印刷物を3つ折りにて封筒に
入れなければならないので、開けて読むときには読
みずらい。
また、封筒に入れる紙の枚数が多くなるとしっかり
と折れなくなり、雑な感じになるためです。
長3サイズとA4サイズの封筒の発送料金を比べる
発送数が多くなると「封筒の大きさ」や「発送方法」によりDM発送料金が大きく変わります。
DMを送る場合には通常、ヤマトメール便か郵便局(佐川郵メール便)のどちらかを使います。
封筒の大きさ・重さ、発送方法・発送数で一覧表を作りました。
長3封筒
重さ |
DM発送代行専門業者 |
ヤマト |
佐川 |
郵便 |
25g以下 |
60円台より + 紙の折り作業代 |
80円 |
80円 |
80円 |
50g以下 |
90円 |
A4・角2封筒
重さ |
DM発送代行専門業者 |
ヤマト |
佐川 |
郵便 |
50g以下 |
60円台より |
80円 |
80円 |
120円 |
100g以下 |
140円 |
150g以下 |
200円 |
250g以下 |
240円 |
500g以下 |
390円 |
1kg以下 |
580円 |
長3封筒でもA4サイズ封筒でも送料に変わりがない事が分かります。
注意点としては長3封筒に入れる時には紙を3つ折りにする作業が発生するので「折料金」が別途
発生し割高になります。
自社で封入封閉じして発送するよりもDM発送代行会社を使って印刷から封入、宛名ラベル作成、
発送を一貫して依頼する方が安くつきます。
DMの発送は、A4サイズの封筒を使い
DM発送代行専門業者に依頼することで
反応率向上と経費削減ができます。